【体験談】NCC綜合英語学院 入学相談会 質問編

NCC綜合英語学院 入学相談会の続きです。

NCC綜合英語学院の理念、学習方法、スケジュール・料金を2時間掛けて説明して頂きました。

講師の方がひとしきり説明した後、質問タイムがありました。途中で質問しても大丈夫ですが、講師の方の早口で無駄の喋りに質問する暇はありませんでした。

以下、私ともう1人の検討者さんが質問した内容です。

Q1.平日のクラス(20時~)を受講したいと考えているが、仕事の都合で遅刻してしまうことがあるかもしれないけど大丈夫か。

A.基本遅刻はしてほしくないが、仕事の関係で遅れて途中から参加するのは大丈夫。毎回授業の最初30分は宿題チェックをしているため、最初30分参加できないのはそこまでマイナスにならない。

もちろん、宿題チェックに参加できなくとも宿題は完璧に仕上げておくこと。最初30分以降に参加となると授業の途中から参加することになるので、授業についていけなくなる可能性ある。授業全部に参加することで十分な学習効果が望めるため、基本全時間参加すること。レベルによっては土曜日のクラスもあるため、平日夜は難しければ土曜日クラスも検討するように。

Q2.平日夜の日本人講師クラスは20時に始まり、何時に終わるのか。

日本人講師のクラスは基本3時間。3時間の間にトイレ休憩が5分ある。授業後に質問も受け付けているため人によっては23時半以降に帰宅するケースもある。NCC綜合英語学院には遠方から来ている人もいるため、最後まで授業を受けると終電に間に合わない人は最後のインタープリテーションという通訳の練習は参加せず帰宅する人もいる(講師に伝えておけば可)。

Q3.授業を休んでしまった場合、振替できるのか。

振替は基本やっていない。クラスによって進捗が違い、各クラス空きがないため振替は難しい。NCC綜合英語学院では日本人講師の授業の講師が担任となり、生徒それぞれの勉強の進捗も把握しているため、同じ講師の授業を受講してほしい。

Q4.授業開始前のレベルチェックテストの内容は。

筆記試験・口頭試験で約2時間。口頭試験は約15分。どちらも英作文。筆記は日本語訳が書かれており、解答欄に英語を記入する。口頭は講師が日本語訳を言うので、英語を答える。どちらも分からなくても何も書かない・言わないというのは避けること。テスト結果を踏まえて英語能力のレベル分けをするだけでなく、生徒の特性や弱点を把握し今後の指導に生かす。講師複数人で何度も話し合い、どのクラスが適切か決めていく。そのため、回答されないとちゃんと評価できなくなるため、分からなくても何か書く・言うように。口頭試験では他の教師と話し合う時ようにボイスレコーダーで録音をする。

Q5.クラスが決まった後、授業参加するまでどれくらい待つか。

クラスのレベル・希望する曜日による。2~3週間で参加できることもあれば、1~2ヶ月待つことなる場合もある。

Q6.授業開始までに、どんな準備をしたら良いか。

レベルにより準備の内容は変わるが、英文法を復習しておくことがおすすめ。NCC綜合英語学院でも文法書を用意しているため購入し授業開始までに復習しておくと良い(理解を確認するテストもあり)。

Q7.仕事の都合で週2回制は難しい、週1回制でも効果は出るか。

もちろん週2回の方が学習効果は出やすいが、週1回でも足りない部分を補えば学習効果は大いに見込める。週1回の人は授業・宿題だけでなく、プラスαで教材に取り組む、独り言英会話をするなど方法は様々、担任と相談していく。

すべての質問に納得のいく回答が得られました。

「英会話を学ぶ前に日本語をきちんと話せるようにならないと英語学習でつまづく」とどこかで読んだことがあるけど、先生の流暢な日本語を聞いてその通りだなぁと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました