【体験談】NCC綜合英語学院 緊張の初回授業

入学相談会の日から約1カ月半、初回授業です。

初回授業の時は、授業開始15分前に受付に来るように言われました。

受付に声を掛けると担任となる講師の方が挨拶しに来てくれました。

そして教室に案内されました。

NCC綜合英語学院は授業料を格安にするため、建物には一切お金を掛けていない印象です。とにかく教育第一主義です。

受付は4階で、4階にも教室はありますが他の階に教室がたくさんあり、別館もあります。

毎週同じ教室で授業を行うことになるのですが、教室に番号が振られているわけでもないため自分の教室が分からなくなりやすいので注意です。

(教室の場所を聞いている生徒さんを何度かお見掛けしたことがあります。私も違うクラスの教室に誤って入室してしまった経験があります。)

狭い教室に15人ほどいる状態でスタート。都営大江戸線の車両のような席配置です。

椅子もギューギューに並べられています。椅子にはテーブルがついてるタイプなのですが、座るのも大変です。

今回は初回授業のため講師の方の近くに着席するように言われました。

持ち物

  • A4の分厚いファイルを入れられる大きなカバン
  • プリントを入れるようのクリアファイル
  • ノート
  • 筆記用具

狭い教室なので荷物はコンパクトにした方が良いです。

宿題 最初の約30分

初回授業では宿題は不参加

ECOPテキスト・口語集・単語集は初回授業前に講師から渡されます。

  • ECOPテキストより

 既習範囲 約20文

 指導範囲 約10文

  • 口語集より

 10文

  • 単語集より

 10単語

  • インタープリテーション

 こちらは最後にチェックです。

どれも講師が日本語を言い、生徒が英語を言うスタイルです。

時計回りにどんどん回ってきます。スピード感があり、見ているだけで緊張します。

授業 約2時間

ECOPテキスト使用して進めていきます。

ECOPテキストとはNCC綜合英語学院の授業でメインに使用するテキストです。

日本語ページ、英語ページに分かれて構文がびっしりと乗っています。

解説等は記載されていません。授業で講師が解説していくため、必要な部分のみノートにメモしていきます。

基本ECOPテキストには解説は書き込まない方がように言われます(家で英作文の練習をする際に目に入ってしまっては意味がないため)。

ECOPテキストはA4サイズのファイルに閉じられた状態で渡されます、厚さ約3cmあり重たいです。

インタープリテーション 約20分

通訳の練習となります。

講師が日本語訳を言い、それを英語に直していきます。

講師はある程度のスピードで日本語訳を言うため、生徒は端的に日本語をメモしていきます。

講師がランダムに生徒を指名するため、英語を発表していきます。

インタープリテーションは2つの文章を使うのですが、1つ目は宿題範囲内となっているため生徒もスラスラ答えていきます。

2つ目の文章はみんな初めて聞く日本語訳となるため、より難しいです。講師の日本語訳で必要な部分をメモして、同じように英語に変えていきます。

どう訳せばいいか分からない日本語も多く出現しますが、それをいかに自分の今の英語力で訳すか訓練です。

インタープリテーションで使用される日本語文章はあえて複雑になっていたり、同じことを繰り返している部分があったりするので、瞬時に判断し英語に訳していきます。

今回は二つ目の文章だけ初回の私も参加しました。

ちなみに、終電の関係でインタープリテーション前に帰った方もいました。

授業後

初回授業だったため講師から説明を受けました。講師が他生徒3人から質問を受けてからだったので10分ほど待ちました。

授業の受け方・宿題の進め方・プラスαの課題・授業での名前について説明を受けました。

終わった時間は23:45…終電やばいダッシュで帰宅となりました。

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