私と英語②

前回は英会話が少し気になり始めたところで終わっていましたが、実際なぜ気になり始めたのかエピソードです。

世間がやたらとすすめてくる

無趣味の私は「何か新しいことしたいな~」「何がいいかな~」とネットで調べることがあります。

「20代のうちにやるべきこと」「趣味  20代」とネット検索すると、だいたい『英会話』の文字が出てきます。

ネットでも本でも20代・30代ですべきことに英会話を挙げられることはとても多いです。

それだけ、これからの世の中英語を喋れるというのは大前提ということですよね。英語弱者の私は取り残されているんだなと感じていました。

勉強嫌いな友達の成長

小学生の頃の友達に偶然再会しました。

小学生の頃のその子は、やんちゃで勉強も苦手でした。中学からその子とは会っていなかったのですが、偶然10数年ぶりに再会しました。

近況を報告し合っているとついこの間までアメリカに留学していたと聞きました。

その子は「将来を考えて必要かなって思って」と話していました(偉い!)。

私の中でのその子の印象は小学生のころで止まっていたので成長に衝撃を受け、とても尊敬しました。

みんなちゃんと自分の必要なことを考えて行動しているんだな~立ち止まっているのは自分だけなんだな~と思いました。純粋に英語喋れるんだ〜かっこいいなぁって思いました。

海外で痛感、自分の無力さ

英語が分からなくても喋れなくても、日本にいる限り特に不便ではありません。友達と海外旅行に行ったとき、宿の手配や現地の人との会話はほとんど友達任せになってしまうのです。

友達の負担になってしまって申し訳ないし、何もしゃべれない自分が恥ずかしい。旅行自体はとても楽しいのですが、自分が惨めに感じたほろ苦い経験もしました。

海外旅行へのハードルが高くなってしまうのはもったいないなと思いました。

憧れの海外ドラマ

私はゴシップガール、セックスアンドザシティにヒットから数年たってからはまりました。

ゴシップガールのシーズン1は2007年~、セックスアンドザシティ ドラマシリーズのシーズン1は1998年~なので相当時間が経ってから見ましたが、古臭いなどと思うことなく楽しむことが出来ました。あの華々しい世界に憧れました。

ドラマの中で話される英語や書いてある字もとてもおしゃれに感じて、この世界に入りたいと思いました。この時が私の英語への思いが一番高まったと思います。

まとめ

色んな思い出を機に徐々に『英会話したい欲』が高まってきました。私の英会話勉強のモチベーションはズバリ『憧れ』!

もっと具体的な理由がある人もいますよね、就活・転職のためとか希望の職種につくためとか。

具体的であればあるほどモチベーションは維持しやすいと思いますが、私には切羽詰まった状況がなく、この『憧れ』という思いだけで英会話を始めることになりました。

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